終了【1月末まで】みんなの銀行× JCBデビで最大14,500円。期間限定1%金利も

みんなの銀行とJCBがそれぞれ開催中の新規ユーザ向けキャンペーンを併用すると

• 1月中なら最大14,500円キャッシュバック
• 3ヶ月間普通預金金利が1.0%

になりますので、攻略法を解説します。

総額14,500円還元+αキャンペーンの概要

みんなの銀行主催のキャンペーン

• 友達紹介経由の新規口座開設で1,000円キャッシュバック
• プレミアムサービス申し込みで貯蓄（普通）預金金利が1.0%にアップ（プレミアムサービスは最初の6ヶ月間無料）
• プレミアムサービス加入中のデビットカード還元率が1.0%(非加入時：0.2%)
• 給与または賞与受取で最大3,000円キャッシュバック

JCB主催のキャンペーン

• 対象のJCBクレジットカードまたはデビットカード入会: 1月末まで(みんなの銀行に付帯するJCBカードも対象）
• Apple Pay/Google PayでのQUICPay利用で20%還元(上限5,000円。2.5万円の利用まで)
• アマゾンでの利用で20%還元(同上)

1月中にやること3ステップ

記事で紹介するのがギリギリになってしまいましたので期日までに抜けモレのないよう順番に説明します。

STEP1：まずはみんなの銀行口座を開設

口座開設は申込者情報入力、eKYC(オンライン本人確認)など全てアプリ内で完結し、原則即日手続きが完了します。（eKYCの撮影にちょっとだけ手こずりましたが15分ほどで終わりました）

STEP2：プレミアムサービス申し込み&サブスク解約

みんなの銀行はキャッシュレス決済やことら送金の利用を前提として運用コストを低く抑えているので、ATM出金や他行への振込みは1回目から有料です。（利用可能なATMはセブンイレブンのみ）

月額600円のプレミアムサービスに申し込めばこれらのサービスが一定回数まで無料になったり、預金残高に優遇金利が適用されます。

新規口座開設特典としてプレミアムサービス初回申し込みから6ヶ月間は無料(常設特典）

期間限定特典として1月末までにプレミアムサービスに申し込めば貯蓄預金金利が通常0.3%のところ1.0%に優遇されます。ぜひともキャンペーンを活用してリスクなしで1%運用しましょう。

*ここでいう「貯蓄預金」とは一般的な普通預金のことです。

デビットカードの引き落としや入出金を行うWallet(普通預金口座)と区別して、みんなの銀行では「貯蓄預金」と呼んでいますが、定期預金のような資金拘束はなく、いつでも出し入れ自由です。

※登録後すぐにサブスクリプションを解除しても6ヶ月後の無料期間終了まで引き続きサービスの利用は可能です。(iPhoneの場合)

STEP3：あり金をみんなの銀行へ移動

プレミアムサービスの月額料金は日割り計算されますので預入資金が用意できた段階（かつ1月中）で申し込むのが最も賢い方法です。

1月末時点の貯蓄預金残高が10万円以上であれば抽選で100名に1万円プレゼントキャンペーンも実施中です。（要エントリー：公式サイト）

私は今月下旬に満期を迎える島根銀行の定期預金解約後にプレミアムサービスへ申し込めばよかったとちょっと後悔。

参考：【終了】島根銀行3ヶ月定期1% 入金は振込限度額から逆算して早めの準備を！

口座開設3ヶ月後までにやること5つ

ここから先はキャンペーン期日まで少し余裕があるタスクですが、忘れないうちに準備しておきましょう。

その1：勤務先へ給与受取口座の変更手続

4月末までの入金で取引明細に「給与」「賞与」の記載があることが条件です。

振込による支給や定額自動入金での送金は対象外です。（公式サイト：キャンペーンページ）

その2：MyJCBに登録

カード入会月の4ヶ月後の15日まで（入会月を含む）にMyJCBに登録する必要があります。

1月にみんなの銀行口座を新規開設（＝JCBデビットカード入会)した場合は4月15日が期限です。（MyJCB登録ページ）

その3：キャンペーン参加登録

こちらもカード入会月の4ヶ月後の15日まで（入会月を含む）が参加登録期限です。

エントリー忘れで特典がもらえないなんて悲しいことにならないように、必ず参加登録しましょう。キャンペーン公式ページ

本キャンペーンはプロパーJCBクレジットカードと一部のデビットカードのみが対象です。デビットカードについては主に地方銀行が発行するカードが対象で、三菱UFJ銀行とみんなの銀行も対象です。

その4：Apple Pay/Google Payにデビットカード登録&利用

カード入会月の4ヶ月後の15日まで（入会月を含む）のQUICPay利用金額20%が還元されます。還元上限は5,000円、25,000円分の利用までです。

その5：Amazon.co.jpで利用する

MyJCBの利用明細に以下の記載があるものが20%還元対象です。こちらも利用期限はカード入会月の4ヶ月後の15日まで（入会月を含む）

・Ａｍａｚｏｎ Ｍａｒｋｅｔ Ｐｌａｃｅ
・ＡＭＡＺＯＮ．ＣＯ．ＪＰ
・Ａｍａｚｏｎプライム会費
・ＡＭＡＺＯＮ ＰＲＯＤＵＣＴ ＡＤＳ
・ＡｍａｚｏｎＰｒｉｍｅＮｏｗ
・Ａｍａｚｏｎ ＡＭＳ
・ＡｍａｚｏｎＰｒｉｍｅＮｏｗ ＭＰ
・Ａｍａｚｏｎ分割払い
・Ａｍａｚｏｎ ＪＰ
・ＡＭＡＺＯＮ フレッシュ月会費
・Ｂｕｓｉｎｅｓｓプライム会費

※Amazon.com（海外のAmazonサイト）でのご利用、Kindle電子書籍（Kindle Unlimitedを含む）等デジタルコンテンツの購入、Audible月額利用料、Amazon Web Service利用料、AmazonPay提携サイト等は対象外。

Amazon Payを利用すればAmazonに登録した支払い方法（クレジットカード、アマゾンギフトカードを含む）でふるさと納税や災害支援金の支払いができます。

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みんなの銀行：キャンペーン終了後の使いみち

前述の通り、みんなの銀行は手数料無料のサービスは最低限に抑え、必要に応じて都度またはサブスク課金が必要なので、まるで銀行界のLCCのような商品設計です。

LCC同様、人生を賢く楽しく旅するにはみんなの銀行のサービス内容をよく理解した上で活用するのがポイントです。

銀行ポイ活として活用もアリ（条件つき）

みんなの銀行とは別に、ことら送金対応口座と無料自動振込口座を保有している場合は銀行ポイ活としての活用の道があります。

くり返しになりますがプレミアムサービスに課金しない限り、振込はもちろん、ATM出金1回目から手数料がかかります。

みんなの銀行口座からの出金はデビットカードの利用(買い物）かことら送金しかありません。

ことら送金とは個人間で10万円までの送金が無料の資金移動サービス

類似サービスのエアウォレットやpringと比較すると対象の金融機関が少なく、現在利用可能な金融機関はメガバンク、地方銀行を中心に211行ですが、今後300行まで拡大予定で住信SBIネット銀行も参加表明しています。（参考：2023年10月30日付日経新聞）

2024年1月現在、利用可能な大手銀行は三井住友銀行、みずほ銀行、SBI新生銀行です。（ことら送金：公式サイト）

またエアウォレットやpringは平日午前中までの申し込みで、当日午後に着金、と資金移動にタイムラグがありますが、ことら送金はリアルタイムで反映されるのが非常に便利です。専用アプリが不要で振込メニューから操作できるのも魅力の1つです。

みんなの銀行へ振込入金で毎月100円キャッシュバック

みんなの銀行へ1回1,000円以上振込入金すると10円、毎月最大100円キャッシュバックの特典があります。（公式サイト：プログラム説明ページ）

T NEOBANKや第一生命NEOBANKの特典、1回1万円以上振込入金で20P(最大500ポイント/月)と比べると、ややさみしいです。

参考：T NEOBANK被振込&決済サービスで毎月705P獲得する方法（第一NEOにも応用可）

ただしNEOBANK同士の振込みは特典対象外なので、NEOBANK口座を複数保有していて自動振込で自動振回数が余っている人も多いのではないでしょうか。

無料振込回数は翌月にくりこせないので、みんなの銀行に自動振込設定→こちら送金で別の銀行へ移動と言うポイ活ができます。

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